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TOWA and More! -toi et moi-

Mダックスのりく♂&とわ♀、まさき&アロ(ゆうき)の二人の息子に翻弄される母の毎日をお伝えします。

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millecreape

Author:millecreape
子育て嫌いの母ですが、みんなに支えられてなんとか頑張ってます。
長男りく(M.ダックス♂)と次男まさき、長女とわ(Mダックス♀),
そして2008年8月に生まれた3男アロ(ゆうき)に翻弄される生活の一部、育児の話を思うままにつづっていきたいと思います
最近は幼稚園のお弁当の写真がおおいかな?

2005年の6月から2006年3月までのブログはこちら
http://yaplog.jp/millecreape117/

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2007.02
23
Category : the others
また夜がやってくる・・・・・
病院の夜ははやい。
8時に面会時間が終了し、9時には全消灯。
でも生まれたての赤ちゃんはこれからが活動時間なのだ!
おっぱいは夜の方がたくさん出るので
おっぱいも飲むし、妙に元気だったりする。

今夜の夜勤は田島さんという院内助産師。
若くてかわいらしい女性だった。

帝王切開の私は、4人部屋に一人。
何も気兼ねしなくていいから楽だけど、
なんだかいつも一人で取り残された感じ・・・・・
そんな私にとって、ちょこちょこと顔を出してくれる
院内助産師さんは唯一の話し相手だ。

見回りに来たときに
帝王切開でお世話が出来ないこと、
動けない私は他の人がどうしているのかも
わからなくて不安なこと、など話してみた。
田島さんは
「これからいくらでもお世話しなくちゃいけないんだから
病院にいるときくらいは、何でも呼んでくれていいんだよ!」
と言ってくれた。
なんだかうれしくて、田島さんが大好きになった。

その夜は2時間毎にうんち、1時間毎に授乳させるために
来てくれた。
田島さんはオムツ替えの時、とても楽しそうにする。
いつも大泣きするのに、とても楽しそう。
いたずらっぽい顔でこんな事も言っていた
「田島好みの赤ちゃんだから、いなくなったら
犯人は私だと思って!」

ほとんど起きあがれない私は、
まだ赤ちゃんの頭しか見ていないから
かわいさも分からないし、顔もはっきり覚えていない。
そういうと、
「でも・・・・・ママそっくりだよ!」
そうなの?
なんだか不思議な気持ちだ・・・・・・

その後、オムツ換えをしていた田島さんがうんちを見て
「あ、移行便になってきたね!」
  *移行便・・・・・黒っぽい胎便に母乳の消化便が混ざっていること
どうやら母乳は出ているみたいだ。
今は授乳だけが私の仕事。
それだけはなんとかこなせているみたいでホッとする。

今思うと、「苦労なく母乳が出たこと」
これが神様からのプレゼントだったと思う。
帝王切開になったことで、母親になる資格がないのか
とか、くよくよしていた私にとって
「母乳が出ること」は唯一、母として認められたような
気持ちになることでした。
この支えがなかったら、私は育児にもっと自信が無く
(今もないけど)
もっともっと暗闇の中にいたことでしょう。

翌日からは採血をしたり、赤ちゃんの体重を測定したり
トイレも自分で行ったりして
今までよりも少しずつ時間が経つのがはやくなりました。

午前中に医師が来て、子宮の収縮具合をチェックして、
点滴の量も減っていったので少し楽になりました。
ベッドに腰掛けて写真を撮ったり、
院内助産師さんに赤ちゃんを預けて
初めてシャワーを浴びたりしました。

術後のシャワーは
傷口を見るのが怖くて・・・・・・
おそるおそるみてみると、テープが貼ってあって
よくみえない・・・・・どうなっているんだろう??
相変わらず腰は伸ばせないし、
動きもぎこちないし、
支えなしに、ずっと立っていることが出来ないので
シャワー室の壁に触ったまま、体を支えて、
片手でシャンプー・・・・という洗えたんだか洗えてないんだか
分からないまま終了。
まあ、今日はシャンプーに挑戦した、ってだけで
よしとしましょう。
気分もスッキリしたし。

ベッドから起きあがって移動することも、
ベッドに腰掛けて食事を取ったりすることも
時間をかけて姿勢を変えれば出来るようになったけど
やっぱり横を向いて授乳(添い乳)することができないまま。
やっぱり赤ちゃんは院内助産師さんにお願いする日々。

面会時間内は主人がお世話担当で、オムツ替えもすっかり
板に付いてきたよう。
私はオムツを換えることすらできないんだなあ・・・・
はぁ。なんなんだろ、私って。
少し開けたドアから他のお母さんが
赤ちゃんを抱っこしたまま歩いたり、
何かを買いに行ったり、同室の人と話ながら
歩くのが見えると、ものすごい疎外感を感じる。

どうして私だけ、こんなことになっちゃったんだろう
私の何がいけなかったんだろう?
・・・・・・悔しい・・・・・
とにかくこの思いがぐるぐると渦巻く。
ホント、この部屋に一人で良かった、
他の人に、ベッドから起きあがることすら
ゆっくり、歯を食いしばって、のろのろやっている姿を
見せたくないし、他の人を見たくない。
こんなところでも弱いところを見せられない自分がいる。

産後はタダでさえ情緒不安定になるのだけど
面会時間が終わりに近づくとシクシクと泣く私・・・・
気持ちはうまく表現できないけど
とにかく不安だし、悔しいし・・・・・
どうしようもない気持ちが渦巻く・・・・

この文章はその時書いていた手記に基づいて書いているのですが
ほとんど赤ちゃんの様子は記載されていません。

なぜなら、まだ「赤ちゃんの存在」を受け入れていないから。
私の中で、「出産」が空っぽに抜け落ちてしまったのです

後で助産師さんと話したのですが
「帝王切開になったことを受け入れられなければ
赤ちゃんのことも受け入れられない・・・・・」
本当にそうなのです。
無意識のうちに赤ちゃんの存在を無視していたようです。
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